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香港布鲁斯

「ビートルズで二番目に好きなメンバーの人気投票があったら、僕が一位だね」

――リンゴ・スター


 リンゴの人柄を思わせる有名な言葉ですが、さて皆さんはビートルズの面々では誰が一番好きですか?(え、ビートルズのメンバー全員の名前が言えないって?お前なんかBang! Bang! MaxWell's Silver Hammerだ!)
 二番目に一番であろうリンゴはさておき、やはりジョン・レノンとポール・マッカートニーの人気が高いでしょう。しかし僕はひねくれ者なので、ジョージ・ハリスンが一番好きだと言い張ります。
 『While My Guiter Gently Weep』sや『Something』、『Saboy Truffle』などの人気曲も多く、ひねくれ者でなくても彼を好きだというビートルズファンは多いでしょうが、しかしあの天才的ソングライターの影につい隠れがち。「寡黙なビートルズ」なんてなんだかションボリなあだ名までつけられていたような、ううう・・・。
 そんなジョージですが、プロデューサーのジョージ・マーティンとのエピーソード(「(レコーディングで)何か気に入らないことはあるかね?」「あんたのネクタイが気に入らないね!」)や、イギリスの高い税金を辛らつに歌った『Taxman』、豚がベーコン喰ってる!の『Piggies』が示すように結構皮肉屋です。ソロになると「水爆をキッチンで作れる時代」(Someweher in Englandより『Save the World』)、「電波に野のって飛び交う、悪魔のラジオ(ゴシップ)」(Cloud Nineより『Devil's Radio』)「コンピュータに洗脳され、指導者に洗脳され、メディアに洗脳され、ああ神よ神よ」(Brainwashedより『Brainwashed』)と結構社会批判的なものが多かったりします。
 しかし彼の批判メッセージは、あまり婉曲的ではなく直接的な言い方が多い割にはジョンほどのスルドさはないですし、風刺というにはどうも弱い気が・・・。批判しようとしてもしきれない、そんな彼の人柄がでてるんじゃないだろーか、と僕は思ってます。そしてそれは決して弱点ではなく、魅力なんですよ、ええ。メンバーの中でも外部のミュージシャンとも交流が特に深いジョージですから、やっぱり人を非難するようなことにはあんまり長けてないんじゃないでしょうか。
 
 ジョージのいいところはたくさんありますが、ひとつあげるとすればそれはブルースです。僕はどちらかといえばブルースは苦手な音楽なんですが、ジョージの作曲したものやカヴァーしたものは自然に聴けてしまうような気がします(慣れてしまったというのもあるかもしれませんが)。

Somewhere in Englandの『Hong Kong Blues』より、原曲はホーギー・カーマイケル
 どうでもいいけどサムネイルの写真が怖いぜ!
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ねばーれっとごー!

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 キャメル(らくだ)といえば、皆さんは何を思い浮かべますか?

 喫煙者の方はタバコでしょうし、プログレ好きな方はバンドですかね。SEの仕事に就き始めた僕にとってはプログラム用語のキャメルケースを思い浮かべてしまうわけですが。・・・どれも偏ってる気がしないでもないw

 僕はタバコは全然吸わないんですけど、同じくまったく吸わない同期の中で肩身狭そうに吸ってる方がいらっしゃいまして、なんとなく興味がでて一本もらってみました。案の定味は全然わかりませんでしたけど、こう、なんていうか、吐いた煙が中で消えていく様がなんとなく気に入りました。
 会社の先輩方はタバコ吸われる方が多いらしく、喫煙所に入り浸ればそれだけ先輩と仲良くなれるらしいとか。そのためだけに吸うってのはさすがに変ですけど、でも気が向いた時にちょっとぷかぷかするのはいいかなーと思ってみたりしました。今度同僚さそって飲みながら吸ってみようかな、うん、ちょいワルベロス。


 さて、前置きが長すぎてもはや蛇足な感じにすらなってしまいしたが、プログレッシブロックのほうのキャメルのお話ですです。聞いた話だと、タバコ会社の宣伝だか便乗だかでパッケージのイラストが似てるらしいですね(写真左上と右下)。そしたらほかのアルバムで、そのモチーフになっ小説の作者さんが「俺はタバコがキライなのにあのバンドに使われちまったチクショー」みたいな話があったとかなかったとか。そこまで毛嫌いしなくてもいいと思うけど、吸うときぐらいは周りの人に迷惑をかけないようにしたいですね(あれ、なんの話だっけ?)



 キャラバンのリチャードシンクレアや元キングクリムゾンのメルコリンズが参加してたころ。キャラバンとかけて「キャラメル」なんて呼ばれてたそうな。オシャレー!


 この曲を聴いて「グラディウスだこれー!」って思った人はいったいどれだけいるのだろう(順番としては逆だろうけど)。プログレとゲームミュージックはいろいろとつながってるんだなー。

シェシェットざんす

 twitterにはまりすぎてブログを忘れがちなガルベロスです。
 聞くところによると、私の父が書いてる日記ブログの方が数倍のアクセスがあるとかなんとか。さすがに悔しい・・・というよりウチを見に来てくれる方に申し訳ないですよね。というわけで久々に更新します・・・が、需要の無さそうなプログレのお話です。更新しないほうがマシとか言うな。・゚・(ノД`)・゚・。


SHESHET / SHESHET


 イスラエルのバンド「SHESHET」が1977年に出したアルバムです。自分はプログレ物はイギリスばかり追っているのでヨーロッパでもかなり疎く、原子さんに教えてもらえるまで中東にこんなバンドがあるとは知りませんでした。
 ジャズロックにカンタベリーが加わった曲調ですが、というよりまんまHatfield And The Northな感じです。例えば女性コーラス、フルート、ブラジリアンテイストな曲、高音が強調されたギターソロ、アンサンブルの雰囲気などなど。
 あえて違いを述べるとすれば、SHESHETのほうがアルバムとしてうまく完成しているような気がします。もちろん上のニコニコ動画で「まとまりすぎてる」とコメントされているように、それで優劣が決まるというわけではありません。SHESHETにはないうっすらとした毒気やナーバスな雰囲気みたいなものがHatfiledにあり、それがHatfield特有の魅力なんじゃないかなと思います。非常に似ているバンドですが、やはり細部は異なりますね。それが環境やバンドの本当の個性の差というものでしょうか。なんにせよどちらも素晴らしいアルバムで、どちらも私のお気に入りです。

MUMPS / Hatfield And The North

プロフィール



name:ガルベロス

比那名居天子とプログレッシブロックとMTGが主食。

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