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㈲公共印象

 大学の講義を聞いていると、たまにこれは単なる教授の趣味なのではないかと思えるような内容のものがあります。例えばオタクやサブカルチャーについて語る講義とか。課題は毎回講義の感想(考察ではない)と、自分の好きなコンテンツについて語るという最終レポートのみ。出席点は一切無いというのに毎回すばらしい出席率を誇るというすばらしさw



 そして今私が履修している中でおもしろいのが、「ロックとメンタル」という講義。洋楽を中心にブルースの歴史から始まってサイケやパンクなど幅広いジャンルの紹介という内容で、カウンセラーの先生がやっているので一応メンタルに結び付けているかんじなのですが、これもやっぱり先生の趣味だからなんだろうなぁと思える内容でwもちろん私の大好きなプログレも最近講義で取り上げられていて、その時はひとりで盛り上がっていました。そりゃあ講義前からBGMにKIng CrimsonのRedを流されたらそりゃ興奮しますよw



 私がこの講義で好きなのは、知らない・疎いジャンルについて新たに知ることができるからです。プログレにはまっているというよりは、プログレ以外あまり聞いたことが無いというのが本音な私にとっては、有名どころの紹介・解説でもかなり新鮮に聞けるのです。無知ってすばらしい!w



 で、最近の講義でよかったのがPublic Image Ltdというパンクバンドの曲。自分のパンクに対するイメージは「プログレを終わらせた憎いジャンル」というひどいもので、今までまともに聞いたことがありませんでしたw暴力的な印象があったのですがSex PistolsのAnarchy In the U.K.を聞いて、予想より激しくなかったとガッカリして以来とくに聴こうとは思いませんでした。そして最近の講義で取り上げられたこのPublic Image Ltdというバンド、Sex Pistolsのジョニー・ライドンが結成したと聞き、あまり期待しないでおこうと思ったら驚き、すばらしいじゃありませんか!やっぱり偏見はダメですねw一ジャンルに固執していろいろなジャンルに触れる大切さを学び、この講義のありがたさを再びかみ締めることになりました。

Public Image Ltd - Death Disco

Public Image Ltd - Careering


 このPublic Image Ltdはパンクのファンからも賛否両論だとか。確かにSex Pistolsを期待して聞いた人にはギャップに驚くかもしれません。パンクというよりアングラというか。この曲はベースが特にツボでした(別の映像だとペーシストが歯が欠けているのをチラチラさせていてかなり強烈w)。ジョニー・ライドンのひとりよがりで妙にういたボーカルがなぜか演奏にマッチしているように思えます。

 上に別ジャンルがどうのこうの書いておいてなんですが、このバンドってかなりプログレっぽくないですかね?実験的というか、過去のパンク、ファンにとらわれないで独自性を重視しているところとか。

 そもそもプログレというジャンル自体が、すごくあいまいというか、概念としてもジャンルとしてとらえていいのか疑問と指摘されるものなんですよね。プログレは作曲するものではなく、リスナーがプログレだと思ったものがプログレであるという帰納的なジャンルで、他のジャンル以上にその敷居を決めるのが難しいでしょう。だからその人がプログレだといってしまえばもうそれは(少なくともその人にとっては)プログレなのです。たとえビートルズでも。

 というわけでPublic Image Ltdは私のプログレ認定をうけました、おめでとう!・・・冗談です、スイマセン。とまぁグダグダなかんじですが、もう一度自分のなかで「プログレとは何か」というのを自問自答してみたく感じたよい機会ではありました、というコトデ。

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比那名居天子とプログレッシブロックとMTGが主食。

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